【宅建士】
民法等の学習指針:単元編②
~代理と賃貸借・借地借家法~


全国20万の宅建ファンの皆様こんにちは。才間です。

さて、おもむろに短距離シーズン第三戦の結果報告を致します。東京都新木場にある「夢の島競技場」で行われました。結果は…?

100m…12秒16(追い風参考記録)

今回は、一人で出場をしたのでリレーはおあずけです。タイムも12秒台前半に上がってきましたが、残念ながら追い風参考記録でした。
追い風参考記録というのは、要するに「一定以上の風速の追い風が吹いてしまうと、記録が公認されない」というルールのことです。「今マークしたタイムは、追い風のおかげであって、君自身の力ではないでしょ?風が吹かなかったら、このタイムは出せなかったよね?」という考えのもと、追い風が強すぎるとアウトという事になります。
ともかく、徐々に前進しております。夏が終わるまでには11秒台を出したいと思います!


さて、今回も引き続き「民法等(権利関係)」の学習指針についてお話致します。

単元編の第二回目は、「絶対に押さえなければならない、特に大切な単元」から、「代理」と「賃貸借及び借地借家法」を取り上げます。
また、過去の記事において、笠松先生ことマーク先生が単元ごとのおさえ方を書いてくれていますので、こちらも併せてご覧ください。


【代理】
昨年は、難易度の高い問題が出題されましたが、試験対策上は、やはり過去問で頻出の「素直な箇所」に特化しておさえるべきです。無権代理(表見代理を含む)もきちんとおさえておきましょう。

代理については、「自己契約と双方代理の禁止」を中心におさえておきましょう。

無権代理については、「買主が、無権代理人に対して行使できる権利」を複数種類おさえる必要があります。
特に、「催告」は、買主が悪意の場合でも行うことができることに気を付けてください。「本人が追認をしてくれるかもしれないという健全な期待を持っているから、悪意でも権利を主張できるんだ」とおさえましょう。売主の担保責任の話と考え方が似ています。
また表見代理については、「3つの場面(代理権授与の表示・権限外の行為・代理権消滅後)について買主が善意無過失であれば、買主は権利を主張できる」という具合にパターン化して押さえましょう。あとは過去問を通じて問題文の文章表現に慣れていくことです。

【賃貸借及び借地借家法】
この範囲から合計で最低2問、多いと4問も出題されることがあります。必ず半分以上は正解する、という気持ちで取り組んでください。

様々な要素が横断的に絡む箇所ですので、段階を経て根気よく勉強していくことが大切です。
まずは、賃貸借の「譲渡・転貸」や「敷金」に関する話が比較的とっつきやすいので、これらを中心に過去問でおさえていきます。
次いで、借地借家法特有の事項のうち、「数字」があまり絡まないもの(「譲渡・転貸を地主が承諾しない場合」「建物買取請求権」「造作買取請求権」「対抗要件」「定期借地・定期借家を結ぶ際にどのような書面を用いるか」)あたりを過去問で押さえていきます。
ここまで仕上がれば、ひとまず及第点でしょう。

さらに完璧にするためには、「契約の存続期間」や「契約更新拒絶」、「解約の申し入れ」等、「数字」が絡む話を、比較しながら覚える必要があります。混乱するという方は、ご自身で「比較表」を作っていただき、書きながら覚えるというのもよいでしょう。
書いて覚えるというのは非効率のようにも思われますが、この単元は、民法等の中でも特に「比較が大切」な箇所です。多少時間を掛けてでも、丁寧に取り組んでいただくことをお勧めします。