【宅建士】
最後の2週間の過ごし方①


 全国20万の宅建ファンの皆様こんにちは。才間です。

 私事ですが、通っている通信制大学の卒業がほぼ確定しましたのでご報告致します。

 数年前に大学(経営学部)を卒業した私ですが、以前から関心があった心理学のことも学んでみたいと思い、家業と並行してコツコツと勉強しておりました。テストはともかく、レポートの提出にはなかなか骨が折れました。先行研究の論文が見つからないし、見つかっても英語が読めないからヤフー翻訳を駆使しないといけないし、翻訳してもよくわからない文章になって表示されるし…(笑)。
 貴重な経験をさせてもらいました。社会人になってからの勉強は、時間との戦いでもあるなと改めて感じました。学生の方で宅建合格を目指している方は、是非とも学生であることの特権を活かして、社会人になる前に合格してしまいましょう!!

 さて今回からは、「最後の2週間の過ごし方」と題しまして、2回に分けて、試験直前の過ごし方についてお話を差し上げたいと思います。

1.特別なことをする必要はありません

 基本的には、皆さまがこれまで確立された学習方法を継続いただければと存じます。
 深刻なレベルで学習状況が思わしくないというのであれば別ですが、ある程度順調に学習が進んでいるのであれば、試験直前だからと言って、あえて奇抜なことに取り組む必要はありません。
 ただし、下記「5」に関してはきちんと考えておきましょう。

2.過去問中心の学習を行いましょう

 とにかく、過去問中心の学習を心掛けましょう。答練や模試の結果が気になるところかと存じますが、過去問を制する者が宅建を制します。
 ちなみに私は受験生時代、約60回、予想問題集を解いてから試験に臨みましたが、結局は過去問レベルの知識を確実に身に着けているかどうかで決着がつくと感じました。

3.民法等の学習はほどほどにして、他の科目の学習をしっかりと

 以前にもお伝えをしましたが、民法等以外の科目を頑張る方が、費用対効果が大きいです。この時期の民法等の学習については、必要最小限にとどめ、深入りしないことが大切です。
 宅建業法を学習する際には、過去問を一肢一肢丁寧に検討することを心掛けましょう。また、法改正にも注意です。
 法令・その他を学習する際には、重要な選択肢(主に正解肢)を中心に覚えることを心掛けましょう。宅建業法ほど丁寧に取り組む必要はないです。

4.既存知識の定着をメインに考えましょう

 この時期は、新しい内容を覚えようとするよりも、既存の知識を洗練させる方が、費用対効果が大きいです。お手持ちの過去問をご覧になると、手付かずのままの「Cランク」問題が掲載されているかと存じますが、放っておきましょう。

5.「直前に詰め込む必要のある項目」をピックアップしておきましょう

 民法等の不動産登記法や区分所有法、または法令上の制限の用途制限、あるいはその他関連知識の統計や土地の知識などがその候補かと思いますが、「試験直前に確認をして、一気に吐き出してしまう」候補の内容がいくつかあると思いますので、ご自身できちんとピックアップをしておいてください。
 また、今年の試験では業法の法改正にまつわる問題が複数問出題される可能性がありますので、再度確認をしてきましょう。

 試験まで残り僅か!一問でも多く問題演習をして、ライバルに差をつけましょう。
 ここで粘れるかどうかが合否の分かれ目ですよ!

 次回も引き続き、試験直前の過ごし方をお伝え致します。