【宅建士】
週末は賃管試験


 全国「2」万の賃管ファンの皆様こんにちは。賃貸不動産経営管理士の才間です。

 今週末は、賃管こと賃貸不動産経営管理士試験が行われますね。
 私は昨年受験しまして、晴れて賃貸不動産経営管理士を拝命しましたが、会場に向かう際の電車の様子を今でも鮮明に覚えています。

 大規模なイベントが実施される際には、
「本日、〇〇が開催されますので、当駅大変混雑が予想されます」
という趣旨のアナウンスが流れるものじゃないですか。なので、期待したんですよ。

「本日、賃貸不動産経営管理士試験が行われますため、当駅大変混雑が予想されます」

 というアナウンスを。でも流れませんでした。
 賃管ムーブメントに乗りきれていないJR横浜線の姿がそこにはありました(笑)。

 さて、賃管試験に申し込んだものの、宅建試験が終わってから腑抜けてしまったり管業の勉強で忙しかったりで、思うように勉強が進んでいないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 そんな「余裕のないあなた」にエールを差し上げようと思います。


★最低限、過去問を潰しておきましょう
 「宅建より簡単だし、当日適当にマークしても受かるでしょ」とお考えの方がいらっしゃるかもしれませんが、ハッキリ言ってかなり危険です(笑)

 確かに、宅建試験よりも素直な問題が多く、合格率が高いことも事実ですが、適当にマークしても受かるというレベルではありませんよ!
 才間が帰路に就く際、「全然簡単じゃないじゃん…」「また来年受けるのかよ…?」「宅建に受かったはずなのに…」と、うなだれている方が多数いらっしゃいましたので、気を引き締めていきましょう!

現在、過去3年分の問題がネット上で公開されておりますので、最低限これだけは潰しておきましょう。


★まずは、「賃貸借契約」と「登録制度」の問題を優先しましょう
 宅建でもおなじみの賃貸借契約に関する内容が10問程度出題されます。
 正直なところ、宅建試験のそれよりもレベルが高い問題が出題されているように思われますので、きちんと解説を読み込んでおいたほうが良いでしょう。ここで大量失点すると厳しくなります。

 この他、賃貸住宅管理業者に関する問題が5問程度出題されます。
 ここは宅建業法でもおなじみの「宅建業者の免許制度」と似通った内容のため、理解が進みやすく、学習効率の良い個所です。しかし、細かい部分で宅建業法と異なる個所がありますので、取りこぼしが無いようにきちんと比較検討しておいてください。


★次に、「建物・設備の知識」と「賃貸業への支援業務(企画立案や保険)」をおさえましょう。
 上記項目からは、各5~6問程度の出題があります。
 宅建試験ではカバーできていない問題も多数出題されますので、きちんとおさえておかないと、太刀打ちできません。
 しかし、「建物・設備の知識」に関しては非常に専門的な内容になりますので、イメージし辛く、苦痛な方もいらっしゃることでしょう。幸いにも、過去問とほぼそのままの問題が一定数出題されていますので、時間がないという方は淡々と「丸暗記」してしまうことも視野に入れましょう。
 管理業務主任者試験を勉強中の方は、「建物・設備の知識」については、思い切ってカットしてしまっても良いでしょう。勉強内容がダダ被りしていますからね。


★最後に、残った問題をサラッと解いておく。特に、「賃貸管理の意義」や「賃貸不動産経営管理士」、「管理実務」はわかりやすいです。
 他の単元と比較しますと、常識的な感覚で回答できる問題も目立ちますので、「いきなり過去問を解いてしまい、わからない所だけテキストで確認する」という学習法が威力を発揮します。


 賃管試験は、今後国家資格化することが予想され(現在は民間資格)、難しくなる可能性がありますので、今年でケリをつけましょう!!
 私も週末は、人知れず裏番組資格(笑)の貸金業務取扱主任者を受けてきます(‘ω’)ノ