【宅建士】
管理業務主任者スパートブログ②


 全国「2」万の管業ファンの皆様こんにちは。才間です。

 まもなく管理業務主任者試験ですね。今回も引き続き、管理業務主任者スパートブログをお送り致します!

~単元別攻略法~

★宅建業法、アフターサービス及び品確法
 宅建業法は、宅建試験の知識で解ける内容ですので、特段準備は不要です。
 アフターサービス及び品確法は複合問題として出題されますが、問題の難易度は高くないので、過去問演習で十分対応できます。民法の瑕疵担保責任をどのように修正しているかが頻出です。

★不動産登記法、消費者契約法、個人情報保護法 ※出題されない年もあり
 年度によって出題されたりされなかったりする単元で、効率の悪い単元です。
 出題間隔からするとすべての単元が怪しくはあるのですが、問題の難易度から考えると、消費者契約法と個人情報保護法に力を入れると、費用対効果が良いでしょう。

★管理組合の会計等
 いわゆる、「仕分け」の問題が頻出です。簿記の勉強をしたことがある方には大変有利な単元です。
 今回、初めて仕分けの勉強をした方は本番で解けるか不安かもしれませんが、安心していただいて大丈夫です。選択肢に「仕分けの見本」が4択で表示されており、照らし合わせることが出来るわけですから、自力で仕分けを完成させることができなくとも、ある程度答えを絞り込むことが可能なため意外とあっさり得点できます。
 ただし、現時点で全く手付かず状態の方については、正直なところ、今から仕分けを体得することは難しいのではないかと考えられます。その場合は捨ててしまい、法令系問題に力を注ぐことも視野に入れてよいでしょう。

★建築基準法等、建物の設備・構造・維持・保全
 出題範囲が膨大なので、どのように対策を講じれば良いか見当がつかず、頭を悩ましている受験生の方も多いのではないでしょうか。お勧めの攻略法は、建築基準法などの法令系の問題の対策に絞り、設備系の問題については深入りしないことです。
 不安があると思いますが、国家試験とは結局のところ「誰もが得点できる問題を確実に得点すること」が大切であり、枝葉末節の知識で差がつくことは無いのです。特に管理業務主任者のような必置資格ではなおさらのことで、もし細かな設備系の問題をパーフェクトに解けないと管理業務主任者になれないのだとしたら、「未来の管理業務主任者」の芽を摘むことになってしまい、なり手がいなくなってしまいます。ですので、設備系に力を入れるよりも、受験生の正答率が高い法令系の問題に力を入れるべきでしょう。
 とはいえ、全く手つかずではマズいので、ポイントをお伝えしますと、

 法令系の問題については、
 ・建築基準法(建築物の構造に関する用語、単体規定)
 ・消防法(防火管理者、消防用設備についての規定・点検・報告)
 ・水道法(貯水槽水道、専用水道と簡易専用水道、給水方式、給水タンク)
 ・浄化槽法(浄化槽管理者)

 などはわかりやすく、落としてはいけない箇所でしょう。

 設備系の問題については、過去問のAランク問題を解いておく以外には、宅建試験における土地建物のように、常識的な感覚で解ける問題を落とさないことを意識しましょう。
 その際、「違和感のある選択肢」を切り口にして解くのが良いでしょう。例えば、

 ・「必ず」しなければならない。
 例)「~という状況では○○という設備を必ず施さなければならない」

 ・「一切」できない。
 例)「○○という設備を用いても、~という対策を講じることは一切できない」

 ・「のみ」必要である。
 例)「~という状況では○○という設備のみ必要であり、△△は不要である」

 ・「までは求められていない」
 例)「~という状況では○○という設備が求められるが、△△までは求められていない」

 このような不自然ムードが漂う選択肢は×である可能性が高いと考えられますので、このような選択肢を切り口にすると有効でしょう。


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