【宅建士】
教材の選び方(テキスト編)①


 全国20万の宅建ファンの皆様こんにちは。才間です。

 今回は、「どのようなテキストを選んだら良いのか」について考えてみたいと思います。

巷には様々なテキストが溢れ返っていますよね。例えば…
・分厚いテキストor薄いテキスト
・硬いテイストのテキストor柔らかいテイストのテキスト
・有名な会社が執筆したテキストorそれほど有名どころではない会社が執筆したテキスト

という具合です。このような事態を鑑みて、「どんなテキストを選べばよいかわからない」とお考えの方もいらっしゃることでしょう。
そこで、私の受験生時代を振り返りながら、「私が再度、宅建試験を受験するのであれば、こうする!」ということを書き連ねてみます。


~才間的テキストの選び方~

①新品を購入する
 安いからと言って、(昨年度以前の)中古のテキストを使用する方がいらっしゃいますが、お勧めしません。
理由は次の通りです。

・法改正に対応していない
 一番の問題はこれです。
宅建試験では、改正点は非常に出題されやすいです。宅建試験は四科目が課されますので、先日の改正民法の件だけではなく、他の出題範囲についても改正点を意識しておく必要があります。古いテキストには改正点が掲載されておりませんので、試験対策上、非常にマズいです。

・モチベーションが低下する恐れがある
 初期投資額が安い分、撤退へのハードルが下がってしまいます。
つまり、「(テキスト代について)大した出費じゃなかったし、やっぱり試験受けなくてもいいや」と逃げの口実にしてしまう可能性があるのです。


②はじめに、情報量が絞り込まれているテキストで勉強する
「楽に受かる」「〇日で受かる」「これだけ勉強すればOK」という趣旨のお手軽な雰囲気のあるテキストがあるかと思いますが、私が再度受験するのであれば、まずはこの類のものを選びます。
敏感な受験生の方におかれましては「そんな簡単に受かるの?」「なんか怪しい気がする」と思われるかもしれませんが、あまり構えなくても大丈夫です。理由は次の通りです。

・頻出事項さえマスターできれば合格できるから
「宅建は、頻出事項を勉強しただけでは受からない」といううわさをチラホラ耳にしますが、そんなことはありません。
確かに、毎年一定数、(テキストにも記載が無いような)新たな観点からの出題があるのも事実です。しかし宅建試験は相対比較で合格点が決まりますから、そのような難問奇問を正答することができなかったとしても問題ありません。要は、受験生の大半が知らないような枝葉末節の知識を理解するのではなく、多くの方ができる平易な問題を確実に得点すれば合格点に達するよう作成されているのです。よくできていますよね(笑)。

・読み進めやすいから
情報量が絞り込まれている分、読み進めるにあたり、手間が少なくて済みます。
時間の節約ができますし、「どこから(どこまで)読めばいいのか」という取捨選択をする必要もありません。
初学者の方、特に勉強から離れている方の場合、分厚くて、過不足なく記載されているテキストを選択すると、上手に取捨選択ができずに挫折してしまう危険性があります。


③柔らかいテイストのテキストを選ぶ
特に、文章が口語体で書かれていたり、解説が丁寧な(理由付けがある)テキストをお勧め致します。要は、「こちらに対して、頑張って情報を伝えようとしてくれている」テキストが良いと思います。逆に「条文そのまま」などの硬めなテキストはお勧めしません
初学者の方にとっては、法律の文章は理解しづらく、つまらなく感じるのではないかと推察します。これもまた、挫折するきっかけになりますので、先のような特徴のあるテキストの方が、躓きにくいと思われます。


次回も、テキスト選びについて考察してみます。