【宅建士】
『賃貸初学者向け』問題集の選び方


 全国「2」万の賃管ファンの皆様こんにちは。才間です。

 さて今回は、賃管試験に臨むにあたって欠かせない、もう一つの相棒である「問題集」について検証してみましょう。
 やはり、賃管ムーブメントにあやかって様々な方面から問題集が出版されているため、どの問題集を選んだら良いかお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

 今回の賃管の問題集選びは少々骨の折れる作業だと思います。
 というのも、試験の歴史が浅いために「過去10年分の問題が掲載された過去問題集を選べばOK!」という具合に、宅建試験のそれと同じような感覚で選択をすることができないからです。過去問自体が、賃管試験の場合は過去4年分しか公開されていないため、10年分の問題集というものがそもそも存在しません。
 このようにデータが少なく、出題傾向が確立されきっていないという側面があるため、多くの問題集が「オリジナル問題(予想問題)」で構成されているという特殊な事情があるのです。そのため、肌に合わない問題集を選択してしまうと、合格までに遠回りを強いられる可能性がありますので、慎重に選択することが求められます。特に宅建試験などの受験経験がなく、純粋な「賃管初学者」の方にとってはなおさらのことですので、以下の点に留意して、問題集を選択してください。


①賃貸借・借地借家法の分野、建築設備の分野の問題に関して、解説が丁寧なものを選ぶ

 これは、前回お送りしたテキストにまつわる記事と同じで、上記2分野は賃管試験の対策上最も重要になります。そのため、上記2分野について解説が丁寧なものを選ぶと良いでしょう。


②過去問に準拠した内容になっているか

 これは少々手間な作業ではありますが、一度、ネット上で公開されている賃管試験の過去問を軽く覗いておくとよいです。問題を解く必要はありませんので、ざっくりと、字面から雰囲気を掴んでみてください。その上で、過去問と似通った雰囲気の問題が多く収録されている問題集を選択すると良いでしょう。過去問に準拠しているかを正確に判断することは難しいと思われますので、「何となく、過去問に近い気がするな」と感覚で選ぶと良いです。
なぜこのような作業をお願いするかというと、巷には一定数、非常にレベルが高い内容をこれでもかと収録している問題集が存在するので、このタイプの問題集を避けるためです。以前にもお伝えをしましたが、私のような「資格マニア」であれば、レベルを上げた初見の問題をゴリ押しで解くことも苦ではないですが、それはつらいという方も大勢いらっしゃると思われますので、留意頂きたいと思います。


③問題のレベル設定が明記されているか

 上記「②」と矛盾するようですが、出題傾向が確立されきっていない以上、過去問よりも難易度の高い問題が一定数収録されていること自体は致し方ないことですので、ある程度は許容して良いと思います。
 その際に留意頂きたいことは、レベル設定がきちんと明記されているか否かです。難しい問題には、きちんと「この問題は難しい問題です」という旨の記載があるかどうかということです。この配慮があるかどうかだけで、問題演習時に取捨選択しやすくなりますから、ご留意頂けたらと思います。


④やっぱり、TACがベスト!

 結局ここに帰結します(笑)
 弊社の賃管講座では、過去問を収録した問題集(トレーニング)と、経験豊富な講師陣が出題傾向を分析し作成したオリジナル問題(答練)を活用し、必要な知識を余すことなく知識を身に着けていくことができるようになっています。
 「TACについていけば間違いない」そう思える講座になっていますので、ぜひご検討くださいませ。