【宅建士】
最後の2週間の過ごし方①


 全国20万の宅建ファンの皆様こんにちは。才間です。

 さて今回からは、「最後の2週間の過ごし方」と題しまして、2回に分けて、試験直前の過ごし方についてお話したいと思います。

1.試験日までの過ごし方


 試験まで残りわずかです。1問でも多く問題演習をして、ライバルに差をつけましょう!ここで粘るかどうかが運命の分かれ目ですよ!

①特別なことをする必要はありません


 基本的には、皆さまがこれまで確立された学習方法を継続いただければと存じます。
 深刻なレベルで学習状況が思わしくないというのであれば別ですが、ある程度順調に学習が進んでいるのであれば、試験直前だからと言って、あえて奇抜なことに取り組む必要はありません。
 ただし、「⑤」(後述)に関してはきちんと考えておきましょう。


②過去問中心の学習を行いましょう


 とにかく、過去問中心の学習を心掛けましょう。答練や模試の結果が気になるところかと思いますが、過去問を制する者が宅建を制します。ちなみに私は受験生時代、約60回、予想問題集を解いてから試験に臨みましたが、結局は過去問レベルの知識を確実に身に着けているかどうかで決着がつくと感じました。

③民法等の学習はほどほどにして、他の科目の学習をしっかりと


 以前にもお伝えしましたが、この時期は、民法等以外の科目を頑張る方が有益です。民法等を学習する際は、必要最小限にとどめ、深入りしないことが大切です。
 宅建業法を学習する際には、過去問を一肢一肢丁寧に検討することを心掛けましょう。また、近年の法改正にも注意です。
 法令・その他を学習する際には、重要な選択肢(主に正解肢)を中心に覚えることを心掛けましょう。宅建業法ほど丁寧に取り組む必要はないです。

④既存知識の定着をメインに考えましょう


 この時期は、新しい内容を覚えようとするよりも、既存の知識を洗練させる方が有益です。お手持ちの過去問をご覧になると、手付かずのままの「Cランク」問題が掲載されているかと思いますが、放っておきましょう。

⑤「直前に詰め込む項目」をピックアップしておきましょう


 民法等の不動産登記法や区分所有法、または法令上の制限の用途制限、あるいはその他関連知識の統計や土地の知識などがその候補かと思いますが、「試験直前に確認をして、一気に吐き出してしまうことが望ましい」知識がいくつかあると思いますので、ご自身できちんとピックアップをしておいてください。

2.試験前日の過ごし方


 まだ少々日にちがありますが、試験前日の過ごし方にも触れておきたいと思います。


①いつも通り過ごしましょう


 前日だからと言って変に慌てず、普通に過ごしましょう。勉強の進捗状況にもよりますが、テキスト(レジュメ)の素読をしてもよいでしょう。ちなみに私は以下のことを行いました。

・宅建業法の「用語の意味」対策
 私は宅建業法から解くと決めていたので、ほぼ例年出題をされている「用語の意味(宅地の意味など)」の再確認をしていました。

・自作レジュメの確認
 自身で作成した賃貸借・借地借家法の比較表を確認しました。

②事前に持ち物を準備しておきましょう


 受験票を、前日のうちにカバンに入れておきましょう。忘れると、大変面倒なことになってしまいます。
 また、先に取り上げた「試験直前に確認をして、一気に吐き出してしまうことが望ましい知識」を確認するための資料(レジュメ)も忘れないように用意しておきましょう。
 時計も持っていくようにしましょう。座席によっては時計が見えにくい可能性がありますし、そもそも試験会場に時計が備わっていない場合もあります。


 試験まで残り2週間!頑張りましょう!