【宅建士】
週末は賃管試験


 全国「2」万の賃管ファンの皆様こんにちは。賃貸不動産経営管理士の才間です。

 秋と言えば資格試験の季節ですね。資格マニアの私も、10~12月の間に複数の試験を受験予定です。
 私は元々、複数のタスクを同時に進行させることが苦手なタイプだったのですが、資格マニアになったことによって改善されたような気がします。仕事と並行して複数の試験を受けようとすると、どうしてもスケジュール管理が大切になりますので、自然と鍛えられました(笑)。
 さて、皆様におかれましても秋の「不動産資格祭り」でご多用かと存じますが、今週末は、賃管こと賃貸不動産経営管理士試験が行われますね。今回のブログでも、試験に向けての指針をお伝えします。

★まずは、「賃貸借・借地借家法」と「登録制度」の問題を優先しましょう。
 宅建でもおなじみの賃貸借・借地借家法に関する内容が10問程度出題されます。
 正直なところ、宅建試験のそれよりもレベルが高い問題が出題されているように思われますので、きちんと解説を読み込んでおいたほうが良いでしょう。ここで大量失点すると厳しくなります。
 この他、賃貸住宅管理業者の登録制度に関する問題が6問程度出題されます。
 ここは宅建業法でもおなじみの「宅建業者の免許制度」と似通った内容のため、理解が進みやすく、学習効率の良い個所です。しかし、細かい部分で宅建業法と異なる個所がありますので、取りこぼしが無いようにきちんと比較検討しておいてください。

★次に、「建物・設備の知識」と「賃貸業への支援業務(広告規制や企画立案、保険に関する内容)」をおさえましょう。
 設備系の項目からは6問程度、支援業務からは13問程度出題があります。
 宅建試験の知識だけではカバーしきれない範囲であり、単に常識的な感覚を駆使するだけでは解けない問題も多数出題されます。きちんとおさえておかないと、太刀打ちできません。
 「建物・設備の知識」に関しては非常に専門的な内容になりますので、イメージし辛く、苦痛な方もいらっしゃることでしょう。幸いにも、過去問とほぼそのままの問題が一定数出題されていますので、時間がないという方は丸暗記してしまうことも視野に入れましょう。
 管理業務主任者試験を勉強中の方は、「建物・設備の知識」については、思い切ってカットしてしまいましょう。勉強内容がダダ被りしていますからね。
 「支援業務」に関しましては、広告規制に関する問題など、一部宅建試験と内容が似通っている問題も出題されますが、宅建試験の知識だけではカバーできていない問題もありますので、きちんと事前に確認しておきましょう。

★最後に「賃貸住宅管理業の意義」や「賃貸不動産経営管理士の意義」はわかりやすいです。
 上記分野から5問程度出題されます。他の単元と比較しますと、常識的な感覚で回答できる問題も目立ちますので、「いきなり過去問を解いてしまい、わからない所だけテキストで確認する」という学習法が威力を発揮します。例えばこのような感じです。

(問)
 優良な借主に長く契約を継続してもらうというニーズが大きくなっており、借主の立場を重視した賃貸不動産の管理のあり方が要請されている。

(解答)
 〇:まあ、そうだろうな~という感じで解けると思います。


(問)
 賃貸不動産は、不動産として、その周辺の環境や街並み形成等に資するものとして、広く公共の福祉にも貢献するものであるので、貸主の利益だけでなく、地域社会との関係にも配慮した賃貸不動産管理を行うべきである。

(解答)
 〇:少々飛躍した話になっている感じもしますが、まあ多分そうなんだろうなという感じで解けると思います。


 ラストスパート頑張って下さい!皆様からの吉報をお待ちしております!