【宅建士】
できることを知る


全国20万の宅建ファンの皆様こんにちは。才間です。
連日、某ウィルスに関する報道が世間を騒がせておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

この記事を執筆している段階(4月中旬)では、「ひとまずGWが開けるまでの間は諸々の活動を自粛する」旨の指示が出ておりますが、果たしてGW明けにどうなっているのか…。

弊社も教室講義をはじめとした諸々のサービスの提供を縮小させていただいております。
私が担当させていただいている大学の講座につきましても、今年は活動内容を縮小することになりました。もしかすると今年は学生さんにお会いできる回数がかなり限られるかもしれませんので、残念に思います。

このような事態のあおりを受けて、「普段は学内で宅建試験対策講座を受けている学生さんが、予備校の通信講座の受講を検討する」という事態が発生しているかもしれませんね。
そこで今回は、宅建試験を目指す学生さんに向けたメッセージをお送りします。
(もう一人の担当の山口講師が毎回真面目な記事を書かれるもので、たまには私もちゃんとしたことを書きます)

大学在学中の皆様におかれましては、是非、比較的時間の確保しやすい今のうちに、様々なことに挑戦してほしいと思います。その中で新たな自分を発見し、「自分にできること」を知ってほしいなと思います。
自分にできることを知ることは、就職活動はもちろんのこと、就職後の長い人生においても有意義であると考えられます。なぜならば、「人生のハードル」が、いい意味で低くなると考えられるからです。

今でしょ!の名セリフでおなじみの林先生が、「仕事選びで大切なことは、やりたいことよりもできることを重視することだ」とおっしゃっていました。
できること、と聞くと、なにやら妥協しているようで良くない印象も感じられますが、林先生がおっしゃりたいのは、「長所を活かすべきだ」ということなのでしょう。

林先生にとって塾講師という職業は、意外にも「『やりたくない』けどできること」なのだそうです。
「どこの塾に行っても高評価を得ることができたが、自分のやりたいことではなかった。だから一旦は別の仕事に就いて様々なことに挑戦したが、いずれも向いていないと感じた。塾講師は全然やりたいことではないが、塾講師をしていて悩んだことは無い」とのことです。

ちなみに私は現在、宅建試験対策講座の講師と不動産業に従事しておりますが、この仕事を開始するまでは他職種(いわゆる事務系)に就いていました。

事務職に就いた理由は、事務職は「やりたいこと」であり「できること」だと考えていたからです。
しかし社会からの評価は、「才間が思っているほど、才間は事務職には向いていない(できない)」でした。
誤解を恐れずに申し上げれば、パソコンが使えて、根が真面目であれば事務職に向くと考えていましたが、現実はそうではありませんでした。

一方で、講師業や不動産業には微塵も関心はありませんでした。理由は、「勉強」や「人前に立って話すこと」、「営業的な側面のある仕事」は「やりたくないこと」であり「できないこと」だと考えていたからです。
しかし社会からの評価は、「少なくとも事務職よりは講師業や不動産業の方に適性がある(できる)」でした。


「できること」というのは、きっと何かに打ち込む過程で身に付いていくものなのだろうなと感じています。私は、宅建試験に取り組む過程で、「できること」を身に付けました。

宅建試験に挑戦することは、「できること」を知る、いい機会なのではないかと考えます。
宅建試験は見かけの合格率以上に努力が報われやすい試験です。試験勉強に取り組む過程で、「自分は、意外とこういう面もある」ということを知ることができます。

「意外に文章を読めるかも」「意外に記憶力があるかも」「意外と点取れるかも」etc…

是非、できることを知るために宅建試験に挑戦してみてください。



★参考
http://career56.com/林修「大切なのは、やりたいことよりできること/