【宅建士】
イメージを大切に


全国20万の宅建ファンの皆様こんにちは。奇数月ブログ執筆担当の才間です。

最近めっきり寒くなってきましたね。毎年9月末ごろから突然気候が変化するので、不思議だな~と思いながら過ごしています。あの暑さは一体どこに行ったんでしょうね。
怖いのは、インフルエンザと某ウィルスがコラボで襲い掛かってくることです。宅建12月試験組の方はもちろんのことですが、その他にも賃貸経営管理士試験や管理業務主任者試験等とのW受験組の方、来季に向けた新受験生の方におかれましても、どうぞ体調に留意してお過ごしください。

さて、前回の記事では、「早めに勉強をスタートして、そして修正をかけていこう」という趣旨のお話を差し上げましたが、今回は「イメージを大切にしよう」ということをお伝えしていきます。

これから勉強をしていく中で、様々な知識を吸収していただくことになりますが、この時期の勉強で意識をしていただきたいことは、「ひとまず、大まかなイメージを掴んでいく」ということです。
このことを考えていただきたい理由は2点あります。

①大まかな方向性がわからないと勉強していても苦痛だから
 取り扱っている物事の「趣旨」がわからないと、取り組んでいて苦痛になります。一体何の話をしていて、どこに向かおうとしているのかがわからないと、勉強がただの作業と化してしまって、ただただ、修行の日々となってしまいますよね。これでは面白くないですし、とても勉強が続きません。

②そもそも、はじめから完璧に記憶をしようとすることは無理だから
 細やかな知識を身に着けるのは追々でOKです。なかなか一回では覚えきれないからです。
 まずは、大まかでもいいのでイメージを掴む。そして復習を繰り返す中で、肉付けをしていく。「この方が、初めから完璧にしよう」と意気込むよりも、遠回りに見えて、結局は近道になると考えます。

③イメージを大切にして解くべき問題もあるから
 実は、無理に「覚えよう、覚えよう」とするよりも、イメージを大切にすることを意識した方が効率よく解けてしまう問題があります。
 皆さんがいずれ勉強をすることになる、「法令上の制限」という科目にそのような問題が多いです。この科目では、「住みよい街づくりをするためには、どうすればよいか」という趣旨の勉強をすることになりますが、試験4科目の中でも、特に耳慣れない規定が多いので、きちんと覚えようとすると苦しくなります。
 そこで、「この地域では、どのような街づくりをしたいのだろうか」「このような街づくりをしたいということは、少なくともこの地域でこの規定を適用することはふさわしくないな」とイメージを大切にすることで、暗記にかかる苦痛をいくらかやわらげていくことが有効です。

「まずは大枠を掴んで、追々、細やかな知識を詰めていく」。このイメージを大切にしてみてください。
この考えを持つことができるだけで、勉強が楽しくなり、日々の学習の難易度が大きく下がるはずです。

さて、これで私の担当する年内のブログは以上です。
一年間ご愛読いただき、ありがとうございました。