【宅建士】
登録実務講習


皆様こんにちは。奇数月担当の田島です。

年明け早々、緊急事態宣言になりコロナに関しては未だ収束する感じはしないですが、
気持ちを前向きに持ち、頑張っていきましょう。
今回は「登録実務講習」に関して書きたいと思います。

12月よりTACでも登録実務講習が始まりましたが、何の為に行う講習かというと、宅建士試験合格者の方で、宅建業に係る実務経験が2年未満の方が、資格登録の要件を満たすための講習となります。
この講習を受講し、修了することで、
「実務経験2年以上の者と同等以上の能力を有すると認めた者」となり、資格登録が可能となります。
ちなみに、宅建士証の交付を受けるにあたり①合格・②登録・③宅建士証、というステップがあります。
今回の登録はその第2段階になりますが、何をおこなうかというと、通信による学習とスクーリングです。

スクーリングとは実際、TACの校舎にて2日間の講義に出席して頂くことになります。
講義時間は12時間あり、最後に1時間の修了試験を受けて合格することが必要になります。
出題形式は、一門一答式30問、記述式30問の計60問出題されます。
合格には各24問以上の正解が必要になります。
「8割!」と思うかもしれませんが、ご安心下さい。修了試験はテキスト持ち込み可能です。

学習する内容は、売買の事例を基に契約書、重要事項説明書を作成するにあたって必要な情報を資料から読み取って、契約書、重要事項説明書に落とし込む作業を行っていきます。
宅建士試験で学んだ「民法」、「宅建業法」、「法令上の制限」等が実際に契約書・重要事項説明書を作成する過程で色々と出てきますので、学習したことが活かされてくるのを実感すると思います。
講義は、実務に基づく調査方法や資料の見方、注意点等も交えながら進めていきますので、テキストに記載している内容の+αの話を聞くこともできます。
試験の為に覚えたことが、不動産と人との橋渡しをする大事な役割を担っているんだ、という事を感じることができるはずです。

そしてめでたく、登録実務講習の修了試験に合格し、修了証が届きましたら、資格登録をして下さい。
宅建の勉強でも出てきますが、資格登録後は試験合格から1年以内に宅建士証の交付申請をする場合、法定講習は免除になります。
試験合格後も、宅建士は常に最新の知識を蓄えていかないといけませんので、アンテナをはって積極的に学んでいきましょう。