【宅建士】
重要事項説明の話


皆様こんにちは。奇数月担当の田島です。

早いもので7月に入りました。暑い夏がやってきました。
宅建試験の申込が始まる時期です。今年も前年と同様に10月と12月の2回に分けて行うことになりました。まずは、忘れずに申込をして下さい。勉強の進捗状況が微妙だからといってここで諦めずに、申込をして気合を入れ直しましょう!

今回は、重要事項説明における話をしていきたいと思います。
但し、試験対策の話ではなく実務でのお話になります。
重要事項説明は、不動産の契約前に必ず行います。売買、賃貸問わずに行いますが売買の方が説明に時間がかかります。それは、記載内容・添付書類等が多いからです。
説明する物件には、それぞれ伝えなければいけない重要なポイントが必ずあります。
例えば、売地の場合、隣地との境界は確定しているのか?接道している道路は建築基準法の道路にあたるか?建物を建築する場合にはセットバックが必要になるか?等、いろいろと出てきます。これらに関して役所等で資料があれば添付書類として準備が必要になります。

説明する前には、シミュレーションを行います。「ここで、添付書類を出して具体的に説明してみよう。」みたいな事を考えて契約に臨みます。
いざ、契約の場で説明を始めると契約時の独特な緊張の雰囲気で準備していた添付書類がスムーズに出せなかったり、難しい表現を解り易く伝えようとしても上手く言葉が出ずにしどろもどろになってしまったりと、説明する相手のお客様に多少、何言っているのだろうコイツという空気が出てしまうこともあります(笑)

また、何とか一通り説明が終わってからがもう一勝負あります。
それは、「何か解からない点や疑問点等ありますか?」とお客様に確認をとるからです。ここが一番緊張するところになります。
重要なポイントを解り易くお伝えできていたとしても、何かしら質問されるケースが多いです。
但し、一通り説明を聞いた安心感からか、質問に対する回答も雑談を交えながらになることもあります。

お客様も現地に何度も足を運び、近隣もしっかりとご覧になっているので、共通の話題もあり、話が弾むケースも多くあります。重要事項説明は宅建士の独占業務になります。
いくら物件についての知識が豊富でも、資格がないと説明することができません。
資格があると自分の担当以外の物件の説明をすることもあります。ですから宅建士になることで知識と経験がアップデートされていきます。
実務に携わっている方、これから携わる予定の方も、重要事項説明を行ってお客様に伝わりやすい説明ができるように、頑張って頂ければと思います。
まずは目の前の合格にむけて、頑張りましょう!