【通関士】
関税法は着実に



こんにちは。
TAC 通関士講座 講師の井下奈緒美です。
随分と暖かくなってきました。
花粉症の方、大丈夫ですか?

受験に向けて学習されている方、関税法から
スタートされた方が多いと思います。
通関士試験の法令科目の要となる法ですから、しっかり
復習して下さい。この後、関税関係法令として、
関税定率法や関税暫定措置法を学習されると思いますが、
その土台にもなるのが、関税法です。

関税法第1条に目的や趣旨が著してあります。
この法は「通関法」と「租税法」の2つの面がありますので、
税関(関所)を通す通関手続と、国税である関税や内国消費税を
納める納税手続、これらの税関手続を学びます。
輸出通関には納税がありませんが、輸入通関は輸入申告と
いうモノについての申告と納税申告というお金の申告を
分けて考える必要があります。

本来違う内容を同時に、輸入(納税)申告していくのが原則的な輸入通関
なのですが、輸入の学習ではモノの面からと、お金の面からと、
両方の観点で学習するようにしましょう。

これから段々と覚えることが増えてきて、ややパニックになる事も
初学の方にはあると思います。
でも、学習が進むにつれて、わからなかったことが繋がってきますから
心配はいりません。
焦らず、ゆっくり着実にこなしていきましょう。

では、また来週。