【通関士】
関税定率法の学習



こんにちは。
TAC 通関士講座 講師の井下 奈緒美です。

連休も終わり、学習には最適な季節到来か、と思いましたが、
気温の変動が大きく、風邪など体調を崩している方も多いようです。
受験勉強は、体調管理が一番ですから、受験生の皆さまも気をつけ
て下さい。

さて、通関士の法令科目の中の関税法が終わって、関税定率法の
学習に入っている方が多い頃かなと思います。
今回は関税定率法の概要についてお話ししましょう。

まず、関税関係法令の土台と言うべき関税法で、通関法や税法の知識を
積んで来られたと思いますが、関税定率法は、関税法の学習よりも、
やや細かくなってきます。
関税率や、課税標準、減免制度について定めていますので、
税法の部分のみを掘り下げる事になります。
まずは、「課税価格の決定」からスタートされると思いますが、
通関士試験において、このテーマの出題は大変多いので、
課税価格の決定(「関税評価」と言います。)が出来なければ、
合格は難しいと言えます。

3時間目の通関実務の科目の45点満点のうち、
16点分が課税価格の問題です。
更に知識問題も出題される年があり、16点より増える時もあります。
3分の1以上は課税価格の問題ですから、時間をかけないといけませんね。

次回は、具体的に中身に触れていきたいと思っています。

それでは、また来週。