【通関士】
今は実務がメイン、でも法律系も忘れずに



こんにちは!TAC通関士講座講師の星野敦です。

8月も中盤に入り、お盆の時期がやってきました。
この時期、TACの各校舎も夏期休業をいただきますが
(休業の日程は校舎によって違います)、
勉強されている皆様も会社によってはお盆の時期に
お休みが取れる方もいらっしゃると思います。
社会人の方は、お休みを有効に活用しましょう。

ふつうであれば、お仕事がお休みのときは、ゆっくり自宅でくつろいだり、
好きな映画やスポーツを見に行ったりして過ごすものですが、
資格試験の合格を目指す場合で、特に直前期は、勉強をお休みすることはできません。
10月14日の本試験までは、合格することを最優先に、過ごしましょう。

もちろん、勉強し過ぎで倒れたり、病気になったら本末転倒ですので、
うまく気分転換をしながら、1分余裕ができたらテキストに目を通したり、
問題を解いたりして、時間を有効に活用しましょう。

さて、この時期は多くの方が通関実務(申告書、計算、貨物分類等)を
中心に勉強されていること思います。
それは正しいのですが、週に1日~2日は関税法等、通関業法の
対策もしましょう。
法律系科目は、数日テキストを読まないでいるとかなりのことを忘れていきます。
そこで、週に1日または2日と決めて、法律系科目を勉強する日を設けましょう。

通関士試験は、3科目とも合格ラインをクリアせねばなりません。
不合格になった方で一番多いパターンは、通関実務で合格ラインに達しなかった
というものですが、実は、通関実務は合格ラインに達したが、
関税法等で達しなかったという方も多いのです。

たとえると、この試験は、通関業法、関税法等、通関実務という3つの畑を
定期的に巡回し、耕作して、本試験の日に3つの畑すべてで「合格」という名の
作物を収穫しなければならないのです。
耕作を怠ると、畑は荒れ果て、収穫はできなくなってしまいます。
そうならないよう、定期的にすべての科目を巡回していきましょう。

暑い日が続きますが、体調に気を付けて、がんばってくださいね!