【通関士】
6月中に法律系科目を仕上げるつもりで!



こんにちは! TAC通関士講座の星野敦です。

早いもので、もう6月ですね。
5月下旬から、夏のような暑さが続いています。
まだからだが暑さに慣れていない時期なので、体調を崩しやすいです。
皆様、体調にはご注意くださいね。

さて、6月は、TACに通学されている方にとってはインプットが一通り終わる時期です。

この時期は、法律系科目の完成度を上げることを目標にしていただきたいのです。
その理由を以下、書いていきますね。

7月に入ると、税関のHPで本試験の詳細が発表になり、出願の期間も発表され、だんだん本試験直前期の空気が漂いはじめます。

通関士試験は、通関業法、関税法等、通関実務の3科目についてそれぞれ基準点(例年各科目60%以上)をクリアすれば、合格出来る試験です。
ただ、逆にいうと1科目でも基準点に達しないと不合格になってしまいます。

そして、実力のある方でも、3科目のうち通関実務について基準点をクリアできず不合格になってしまうケースが結構多いのです。

これは、通関業法、関税法等といった法律系科目は、事前に問題演習をしっかりやれば本試験で一定の得点を見込めるのに対し、通関実務は申告書の作成問題や課税価格の計算問題等について、試験会場で問題用紙を開いて初めて問題を知り、現場で考えないと解けないという特性があるからです。

通関実務は、本試験の現場で、制限時間内に的確に対応していかないと得点が難しいのです。
その対策としては、事前にさまざまなパターンの問題を解いて、それぞれの対処法を知り、そして慣れておく必要があります。

直前期はTACをはじめ多くの資格学校で、通関実務対策の講座が行われます。
合格のためには7~9月の直前期に、勉強時間の多くを、合否のカギを握る通関実務の対策に割く必要があります。

逆算すると、6月までになるべく法律系科目の完成度を上げておきたいのです。
現時点では、それを目標としましょう。