【通関士】
合格のために考えるべきこと



こんにちは!TAC通関士講座講師の星野敦です。
8月も最終週に入り、2019年度の通関士試験まで一カ月半を切りました。
この時期になると、試験までにあれもしなければ、これもしておかないと、と気持ちがとても焦ってきたりします。

TACの講座を受講されている方であれば、この時期は直前答練を受講されていることでしょう。
受けてみると、いろいろなことが見えてきます。
「申告書をもっと短い時間で解かないと・・・」
「関税法の法定納期限を忘れているなあ・・・」
「課税価格の決定の理解が十分ではなかった・・・」
など。
あれもこれもやらなければ、と気持ちが焦ってくるものです。

焦ってきたら、どうしたらよいか?
合格のためには、この試験は3科目とも、それぞれ60%をとれば合格する、ということを思い出しましょう。
60%を割る科目をなくせばよいのです!
苦しくなったら、それを思い出してください。

そして、合否を分けるのは「通関実務」ですので、この科目で60%を超えることを最優先の目標にしましょう。
法律系科目は9月中盤以降の直前期に苦手分野をつぶし、60%超えを目指します。
法律系科目は追い込みがきくので、なんとかなります!

それからもう一つ、この時期になると、残り時間との関係で「もう今年は間に合わないかも」と自己判断をして、勉強をやめてしまう方もおられます。
とくに、9月の模試の後、そのような判断をする人が増えてきます。
しかし、今年は合格率が高くなる(つまり、合格しやすい)年かもしれないのです(合格発表時に合格率も発表されます)。

昨年は一昨年より合格率は下がりました。ということは、今年は昨年より上がる年かも?

毎年、講義の最終回で触れる話があります。
10年以上前のある年のこと。仲の良い、世代も成績も同じ二人の女性(AさんとBさんとしましょう)が励ましあいながら勉強を続けていました。
9月の2週目の公開模試では、二人とも成績は微妙でした。
すると、二人のうち、Bさんは、あきらめてしまい、学校に来なくなりました。
一方、Aさんはあきらめず、最後まで勉強を続けました。
そして本試験。その年は合格率が前年より高くなり、Aさんは合格できました!

このように、あきらめずに最後まで頑張ればよい結果がついてくる可能性があるのです。
試合放棄せずに、最後まで合格の可能性を信じてがんばりましょう!

さて、本試験前の私のブログは今回が最後となります。
次回は10月の本試験終了後に登場します。

このブログを読んでいただいた方すべての方の合格を祈っています!
がんばってくださいね!