【通関士】
令和元年本試験について



こんにちは!TAC通関士講座講師の星野敦です。
今回の台風19号で被災された皆様には、
謹んでお見舞い申し上げます。

今回は、10/6(日)に行われた通関士本試験について
振り返りたいと思います。

詳細は、10/14に行われた本試験解答解説会で
解説させていただきましたが、
当日LIVE配信を見られなかった方は、TAC動画チャンネルで
見られますので、チェックしてみてください。

<通関業法> 一部、基本通達から細かい知識が出題されていましたが、
基本知識があれば余裕をもって基準点を上回ることが
できた内容でした。

<関税法等>
第3問(語群選択)で日米地位協定が出題され、驚いた方が
多かったのではないかと思います。
また、第9問(保税地域)や第11問(減免税)、第28問(罰則)など、
正解が難しい問題がありましたが、それ以外は基本知識があれば
正解出来る問題が多かったです。

<通関実務>
申告書は、輸出・輸入とも、難しく感じました。
輸出は、ココナッツジュースの分類が難しく、輸入は仕入書の品名(英語)が
難しいので、番号を探すのに時間がかかったかもしれません。
輸出・輸入とも言えることは、貨物分類の知識があれば、
より速く・正確に分類できる可能性が高くなる、ということです。

申告書以外では、第8問(延滞税)が難しいですが、
それ以外は昨年に比べて解きやすい問題が増えました。
第6問(特恵関税)や第7問(経済連携協定)は、
与えられた資料を落ち着いて読めば正解出来る問題でした。
申告書でいくつか得点できなくても、
申告書以外でとるべき問題をとれば大丈夫でした。

本試験全体でいえることですが、この試験、正解するのが難しい問題が
必ず出題されますが、それは誰にとっても難しく、
それを落としたから不合格になるということはありません。
やはり、とるべき問題を確実にとることが合格のカギだといえます。