【通関士】
日米貿易協定が元旦に発効



こんにちは!TAC通関士講座講師の星野敦です。

このブログを書いている1月下旬の時点で、
新型コロナウィルスが中国で猛威を振るっています。
1月28日時点で、中国での感染による死者が
ついに3ケタとなってしまいました・・・
今後どうなるか予断を許さない状況です。
われわれも、感染に気をつけたいですね。

さて、今年の元旦に日米貿易協定が発効しました。
主要な品目についてふれると、
日本が米国から輸入する牛肉、豚肉、ワイン、
オレンジ等の関税が下がり、
日本が米国に輸出するもののうち、牛肉の低税率枠が拡大する、
という内容になりました。

新聞では、日本と米国、どっちが勝ったのか、
というのは各紙で意見が分かれました。
「日本から米国に輸出する自動車に高関税が課されなかった」と
して日本の勝ちという論調の新聞がある一方、
「自動車の追加関税が後日課されるリスクがある」と、
日本が負けたような論調の新聞もありました。

さて、通関士試験では、その年の7月1日時点で
施行されている法律等が出題されますが、
新たに施行されたものは出題されやすい傾向があります。
今年の本試験で、この日米貿易協定が出題される可能性は
非常に高いと思います。
もっとも、上にあげた対象品目等が出題されることはなく、
ほかの経済連携協定と同じく、原産地の証明の手続が
出題されることになるでしょう。

こうした最新の情報は、自分で収集するのは大変なことですので、
TACの法律改正点講義で受験に必要な情報を効率よく入手してくださいね。