【通関士】
本試験の見直し①



こんにちは。 TAC通関士講座講師の井下奈緒美です。
あっという間に、2021年試験に向けてスタートを
切る時期がやってきました。

今年受験された方は、本試験の見直しをされたでしょうか?

あんなに必死に勉強していた毎日も今となっては…。
もちろん、しばしの休息も遊びも必要です。
しかし、本試験後の解答をチェックした結果、「余裕で合格確定」の方以外で
再受験を考えている方はなるべく早く、受験勉強モードに戻って
いかないとしんどいですよ。
忘れていくのは本当に早いです。
学習経験のある方はせっかく積み上げた知識が抜けるのはもったいないです。
初学者に比べて明らかに、受験経験者はアドバンテージがあります。
それを活かして欲しいのです。

今年の本試験を少し振り返ってみましょう。
まずは法令科目の通関業法。
通関士の試験科目の中では、1番易しいですね。
出題されるものもほぼ定番の過去問が多いです。
一部、細かい知らない問題があってもそれが為に合格基準に満たないと
いうことはありません。

2020 通関士本試験問題 通関業法
第5問
(通関士の資格の得喪問題)
3の中の
通関士の資格喪失事由
通関業法の規定に違反する行為をして( ニ)以上の刑に処せられた者に
該当するに至ったとき。

この(ニ)の答は15の「罰金」でしたが、こういう基本の部分を
間違えずに解答できましたか?

通関業法第6条の通関業の許可の際の欠格事由は、通関士の資格の得喪にも
準用しますから、早めに覚えるべき条文ですね。

基本は一番大切です。
もし、再受験を考えていらっしゃる方があれば、(もちろん初学でも)
なるべく無理のない学習を続けるためにも、余裕を持った学習計画を
立てて下さいね。