【通関士】
関税法は土台の法律です



こんにちは。
TAC通関士講座講師の井下奈緒美です。

教室講義は、関税法に入ってまだそんなに経っていない頃です。
講義で同じ話をお聞きになったと思いますが、
関税法は関税関係法令の中で土台になる大切な法です。

名前が表す通り、「通関」法としての面と、「租税」法と
しての面がある法です。
輸入の学習の場合はモノとしての観点と、お金の面からの観点と
両方必要です。

まず、最初は原則的な輸入通関と例外の形を二つ、学習されたと思います。
何を原則と呼ぶのか、という事がわかれば、峻別はできますが、
このあと、税額の確定方式が出てきたり、延納の話が出てきたりすると、
途端に、こんがらがってしまう事があります。

この時期は、ゆっくりで構わないので、整理して確実に覚えていきましょう。
講座では予習は求めていませんが、復習はしっかりやってもらうように
伝えています。

この時期に覚えたことは、直前期に抜けてしまう方もあるので、
時々、受講範囲よりも前の部分も見返しておきましょう。

ミニテストや過去問集の問題で、間違えた問はなぜその解答になるのかを
きっちり詰めておいて下さい。
解答に至る道筋を覚えておけば、忘れてしまってもまた思い出せます。
ここで曖昧なまま進むと、後で大変ですよ。