【通関士】
課税価格の例外的決定方法



こんにちは。
TAC通関士講座 講師の井下 奈緒美です。
今回も課税価格の勉強についてのお話です。

原則的な決定方法の学習を終えたあと、例外的な決定方法の
学習に入ります。
ここは深く考え過ぎると、難しいところかと思いますが、
本試験で出題されるテーマがある程度、絞り込みできるので、
テキストでの復習と過去問集の繰り返しで、得点源にしてほしい
ところです。

まずは、原則的な決定方法とは、当該輸入貨物の輸入取引価格が
あることを前提としての計算だったので、
そもそも輸入取引がなければ、原則的な決定方法は使えないし、
輸入取引があっても、その価格が特別な事情等によって歪んでいては
使えない、という二つの場面を学習しました。

そこから、例外的な決定方法の具体的な中身を順に覚えていきました。
まず全体の優先順位を覚えましょう。

優先順位が変わるのは、国内販売価格からの控除と製造原価積上げの
間のみで、それには要件があったことなどは頻出の基本知識なので、
確実に覚えておきましょう。

例外的な決定方法については、3時間目の通関実務で計算問題として
出題されることもあります。
応用期に計算対策講座でやっていきますが、
今の基礎知識の上に載せていきますので、しっかり土台を作っておいて
くださいね。

今年は梅雨入りが早いようで、これからじめじめした過ごしづらい日が
続きますが、健康管理を1番に考えて、合格を目指して、一緒に頑張って
いきましょう!