【通関士】
法令科目の総仕上げを!



こんにちは。
TAC通関士講座 講師の井下 奈緒美です。
あっという間に5月も終わりで、関税定率法等の
テキストの学習が終わります。

このテキストでの学習項目は、3時間目の通関実務でも
問われるテーマもあるので、しっかり復習をしておきましょう。

課税価格については、先日のブログで触れましたが、
他に大切なテーマとしては、減免・戻し税の制度も挙げられます。
苦手な方が多いところですが、
本試験では、3問くらい出題されていますので、
テキストの間違いやすいものの対比などの表も
参考にしながら、再輸出、再輸入、その他とグループ分けして
ポイントを掴んでいきましょう。
過去問スピードマスターで実際の出題を繰り返せば、
身に付いてくるはずです。

もう1つは関税暫定措置法の特恵関税。
初学の方には、難しい部分もあると思うのですが、
やはり必ず出題されるところですし、通関実務の科目でも
出題されます。
更に、EPAの原産地認定の考え方にも応用が利くので、
(全く同じではありませんが)
時間をかけて復習しておいて下さい。

原産地の認定のところは、「完全生産品」か、
それとも他国の原材料を用いて生産したもので
「実質加工」の判断がいるものなのかをきっちり分けて
覚えましょう。
更に、自国関与や、実質加工とは認められないルールなど
たくさん出てきますので、
きちんと整理しておかないといけないですね。

通関業法の受講がまだのクラスは、このあと始まります。
既に終わったクラスは過去問集の反復で、
応用期の計算や申告書の講義が始まる前に
法令科目を仕上げる時期です。

本試験まで、コツコツと積み立てていきましょう。