【通関士】
再受験を考えている方へ



こんにちは!TAC通関士講座講師の星野敦です。

10月3日(日)に本試験が行われ、1週間以上たちました。

本試験当日の朝は、東京の試験会場の前に行き、小貫講師とともに、
多くの受講生の方々とお会いし、声をかけさせていただきました。

その後、講師陣はTACの講師室で、今年の本試験問題を
見ながら、解答速報作成を行いました。

このブログを書いているのは本試験の翌日で、
まだすべての問題を精査できてはいない状況ですが、
ざっくりと感想を申し上げますと、

通関業法・・・ 基本通達からの出題が増え、昨年より難易度上昇。

関税法等・・・ 細かい論点の出題が多く、こちらも昨年より難易度上昇。
改正点からの出題もあった。

通関実務・・・ 申告書は標準レベルだが、経済連携協定の
事例あてはめ問題や消費税等の計算問題が難しいし、手間がかかる。


と、感じました。

今年の受験を終えて、手ごたえを感じている、
という方もいらっしゃるでしょうが、問題が難しくなったことで、
合格発表まで不安だ、という方が多いのではないでしょうか。

得点がボーダーライン上かな、という方は、
ひとまず合格発表まで待ってみましょう。

今回は、自己採点で明らかに合格ラインに達していない方について
ふれたいと思います。

具体的には、
(1)3科目とも、合格基準点に達しなかった
(2)関税法等、通関実務の2科目で合格基準点に達しなかった
(3)関税法等のみ合格基準点に達しなかった
(4)通関実務のみ合格基準点に達しなかった
の4つのタイプのいずれかにあてはまる方についてです。

このうち、(4)の方は、あとは通関実務だけですので、
再受験を検討するとしても、
合格発表を見てからでも大丈夫です。

(1)、(2)、(3)にあてはまる方は、法律系科目で
十分に得点できなかったことが原因の一つで、
特に関税法は量が多いので、時間の余裕のある
今のうちから取り組んでいきたいですね。

本試験が終わって、まだ勉強の記憶が薄れていない今の時期から
少しずつ、法律系科目のテキスト読みと問題演習を
進めていきましょう。