【通関士】
焦らず、着実に。



こんにちは。
TAC 通関士講座 講師の井下奈緒美です。
随分と暖かくなってきましたがまだまだ寒さがぶり返すことも
ありそうですね。

TACでは、順次開講で、3月入学の方も加わり、
関税法を学習しています。
通関士試験の法令科目の要となる法ですから、毎回講義のあと、
しっかり復習して下さい。この後、関税関係法令として、
関税定率法や関税暫定措置法を学習されると思いますが、
その土台にもなるのが、関税法です。

学習された通り、関税法第1条に目的や趣旨が書いてあります。
この法は「通関法」と「租税法」の2つの面がありますので、
税関(関所)を通す通関手続と、国税である関税や内国消費税を
納める納税手続、これらの税関手続について学びます。
輸出通関には納税がありませんが、輸入通関は輸入申告と
いうモノについての申告と納税申告というお金の申告を
分けて考える必要があります。

本来違う内容を同時に、輸入(納税)申告していくのが原則的な
輸入通関であると学習しましたね。
輸入についての学習ではモノの面からと、お金の面からと、
両方の観点を考えるようにしましょう。

これから段々と覚えることが増えてきて、ややパニックになって
しまう事も初学の方にはあります。
でも、学習が進むにつれて、わからなかったことがちゃんと
繋がってきますから、心配はいりません。
焦らず、ゆっくり着実にこなしていきましょう。

ネットで見たことや情報から、気持ちが焦る方も
いらっしゃいますが、受講すると決めて勉強されている方は
そのカリキュラムや教材通りに進めていただくことで
ちゃんと合格を勝ち取られていますよ。

コロナも花粉症も色々悩ましい日々ですが、
地道に学習を続けましょう。