【通関士】
減免税は嫌い!?



こんにちは。
TAC通関士講座 講師の井下奈緒美です。
この時期、関税定率法や関税暫定措置法の減免税の学習を
します。
種類がたくさんあるのと、似たような貨物が被る、
手続きが煩雑など、の理由で
「減免税の勉強は嫌い」の声を昔からよく聞きます。

TACのテキストでは、出題頻度の低いものは
載せていなかったり、学習の優先順位もお話ししていますが、
苦手なテーマになっているようです。

本試験では通常2問から3問出題されるので、
全くやらないわけにもいきませんね。
似た制度どうし、似た貨物どうしの覚え方はテキストに
まとめて載っているので、何回も繰り返し、見て覚えて下さい。

要件や対象貨物は優先的に覚えなければなりませんが、
手続きについては、細かいところは目をつぶって、
まずは、書面を提出する必要があるのかないのかがわかれば、
書面の名称までは覚えていなくても大丈夫です。
中には別途、書面の提出が不要で、申告書に付記するだけで
よいものもありますので、その違いを押さえておけば、まずは
よしとしましょう。

丸暗記も厳しいので、ある程度はその制度の趣旨や背景を
思い出して、理由付けして覚えられれば、楽だと思います。

過去問スピードマスターにも問題はたくさん載っています。
ここにたくさん載っているということは、
本試験での出題数が多いということです。

これまでの受講生の中には、初めは苦手意識があったものの、
繰り返し勉強するうちに、趣旨や考え方から正答を出せる
ようになり、自信がつく方もいらっしゃいます。

ここにばかり、学習時間を割くことはできませんが、
諦めず、チャレンジしてほしいなと思います。